僕は「カラーバター」って呼ぶことが多いのですが、当店のホームページを見たら「カラートリートメント」って記載されてました…。

↓の髪を

新生部をアルカリカラーで明るくして中間から毛先をブリーチ

次にカラーバター塗布&放置で

こんな仕上がりになります

「明るくなった髪にトリートメントをしながら色を入れた」状態ですね

 

で、マニキュアと何が違うのか?

簡単に言ったらマニキュアはきしむけどカラーバターはトリートメントした後の仕上がり

難しく言えば、染料がヘアマニキュア(マイナスの電荷)とは異なる塩基性染料(プラスの電荷)…だったり、マニキュアは溶剤を使っているけどカラーバターは…

とあるのですが難しいので、この辺りはどうでもいいです。

  • 明るくなりすぎた髪を傷めず落ち着かせたい
  • 白髪をぼかしながらキレイに色を入れたい
  • ブリーチした髪に鮮やかな色を入れたい

といった場合に効果的です。が、短所もあります。

  • ブリーチ作用が無いので明るくは出来ない
  • 施術後2~3日は色落ちがする
  • 汗をかいた時に色落ちの可能性がある
  • 白髪ボカシにはいいがしっかり染めるのには不向き?

といったところもあるので初めてカラーバター(カラートリートメント)をされる場合は「自分に向いているか」をよく相談されたほうが良いと思います