ヘナの産地で最も有名なのはインドです。

インドのなかでもラジャスターン州ソジャットのヘナは有名でイゴラギではそこの工場で作られているヘナを使用しています。

そして、そのヘナが他のヘナと最も違う点は『手選別』であることです。

細かい事はコチラに詳しく載っているので興味のあるかたはどうぞ。

実は去年までは別のメーカーのヘナを使っていましたが今年からここのヘナにかえました。以前使っていたヘナもインド産だったのですが、どこの地方かは不明で混ぜるときダマになりやすかったり色の出かたが気に入らず、ずっと気になっていたここのヘナにかえたのです。

混ざりやすく発色もいいので気に入ってます。

たっぷり塗ることで色もしっかりと入ります。

最近ではジアミン入りのヘナを使うサロンは減っていると思います。天然のヘナには染料が入っていないため塗布量と時間が発色に大きく関係してきます。

では一般のかたはヘナは何を選んだらよいのでしょう?

これはサロン次第なのでお客様では選ぶことが不可能とは思うのですが、まずジアミン入りのヘナは避けるべきでしょう。

お客様と話をしていて「天然のヘナだと思ってたらそうじゃなかった」という場合は少なくないです。ジアミンアレルギーが無ければそれでもいいのですが、なんだか騙された気分ですよね。

ヘナは国内産、インド産…いろいろありますが、どこでどういうふうに作られたかがはっきりしていてキレイに色が入るヘナがいいと私は思います。